県や市町村などが、障害を持つ人のためにさまざまな補助を行う制度があります。

 

その制度を使うために療育手帳や受給者証を手に入れると便利です。

 

療育手帳は、公共のサービス(鉄道、バス、飛行機などの交通サービスや、映画館、美術館、博物館、公園、遊園地などの施設等)を、無料または一部負担で利用するために持っていると便利です。子どもだけでなく、付添いの大人も割引があるので、育児にかかるお金の負担が減ります。一度取得したら、ずっと持っていなくてはいけないものではなく、数年ごとに更新があります。更新の時に、不要だと思えば手帳をもらわない選択もできます。(詳しくはリンク先を参照してください)

 

受給者証は、児童発達支援や放課後等デイサービスなど民間の療育機関や支援施設を利用する際に、公費による扶助があり1割程度の負担で利用することができます。デイサービスなどを利用するには、親が働いている必要があると思っている人も多いと聞きますが、そんなことはありません。積極的に利用して、お母さんも自分を大切にする時間を取るようにしましょう。(詳しくはリンク先を参照してください。)

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