うちの子の病院体験


小児科 

はじめて病院にかかったときは

障がいのことや特性もまだ私が把握しておらず

ただ、病院を嫌がる普通に子どもらしい

一面だと思い込んでいました。

 

ですので

特に相談もせず受診していました。

かかりつけの小児科を受診している際に

目線があわないね、、、

言葉が少し遅いから、絵本やお散歩などしながら

話しかけてあげるよに心がけてみましょう

など、アドバイスをもらいました。

 

その病院を選んだきっかけは

待合のキッズスペースありなし・HP・インターネットの口コミ

そして、主人や友だちにもきいたりして、最終的に私が決めました。

 

目線があわなかったりしてたので

優しく声をかけてくれたり

聴診器や興味をもったものは

触らせてくれたり親切にしてくれました。

 

私も、その様子や、

受診をする姿をみたり

普段の息子の様子で

少し周りと違うなと感じることも増えてきました。

 

小児科受診で気づけたり、私自身が息子の

特性を受容する一歩にも

今ではなったのではと思います。

 

その先生が、

療育相談のような子育てサークルを紹介してくださいました。

 

小児科

初診の際に、電話で障害のことを話してから診てもらいました。すごく丁寧に対応してくださり、聴診器もこれを、お腹にあてるよー、喉を診る時も、これで喉診るよーなど話してくれました。喉診る時のやつが、苦手なので、それは使わないで診てもらってます。

 

小児科・内科

新生児の検診から かかりつけ。

診察券を診療時間前に提出し、待ち時間を短くしています。

障害特性のお話をし、理解してもらっています。

器具を見せ、触らせ、10で終わる、としカウントをしてくれていました。現在は、ぐずりながらも受診できています。

インフルエンザ検査の拒否が強いため、身体が動かないよう支援してもらっています。

 

内科・小児科

かかりつけ医院がお休みの日に行く医院。

診察券を診療時間前に出せます。

待ち時間が長いときは、駐車場で待ちます。

障害のお話をしていますが、障害児だからといえど、診療時間、待ち時間マスク着用を義務づけられます。

息子は、全時間マスク着用が難しいため、ずっと指摘されている状態が親子で苦しいです。

眼科

学校の検診でひっかかったので、眼科受診する事に。電話で発達の件を説明、落ちついて検査が受けられるようにと他の患者さんがいない時間帯で予約を入れてくれました。

 

 

※初めて行く病院の場合、なるべく予約が取れるところを選び、待ち時間が少なくなるようにしています。

 

眼科

いつも空いているため、待ち時間がないです。

障害特性のお話をし、理解してもらっています。

検査は、できません。

目視で診察してもらい、ほとんど アレルギー結膜炎です。

遠くから、スポイトで 目薬を速攻でさしてもらいます。

ビックリしている間に目薬は さし終わっていることが多いです。

歯科

友達の紹介です。

すごく丁寧に、最初はイスに座るだけでもいいと言ってくれて、親の気持ちも軽くなりました。

 

歯科

予約の際に、発達について説明しました。ものすごく優しく一つ一つ説明してくれて、先生が口に入れる鏡など全部これはどういうものかまで説明してくれました。

 

歯科

予約の際に発達について説明。最初は器具になれるようにと一つ一つ本人に説明しながら見せてくれたり、触らせてくれたり、時間をかけて丁寧に治療してくれました。保育士さんがいて、下の子を見ていてもらえるのも助かりました。

 

歯科

待つことが苦手なので

なるべく空いている時間の予約をお願いしました

 

歯医者について受付の方から問診票を渡されたときに

「コンサータの服用があったりするのですが、受診は可能ですか?」

と遠回しに受付の方に一言告げると

すぐ、先生のところへ行って確認をしてきてくださいました。

 

そして、「だいじょぶです」っといって

順番がくると、先生が直接待合室に出てきてくださり

自己紹介を息子にして、息子も名前をいって

褒めてもらったのが嬉しかったようで

わりと恐怖心もなく診察台に座ることができました。

椅子があがるよ~~。たおすよ~。とひとつひとつ

細かく声がけしてくださったり。

おかあさんはどこにいてもらう?っとか

すべて、息子に決めさせてくれることも

不安がなくなったと思います

 

使う器具もどんなことをするのかを説明してから

やってくれたり

子どもに鏡をもたせて見せながらやってくれたり

ひとつひとつ5秒やるよ~。

とかカウントしながらやってくださるのが

本人も安心できたと思います。

 

診察が終わると、ガチャガチャさせてくれて

何かしらおみやげがもらえるのも

本人は楽しみにしていました。

 

歯科

完全予約制です。

障害者枠で診察してもらいます。

過剰歯の手術をしてもらいました。

その後は、予防歯科として毎月 受診しています。

拒否が強く、全身で 暴れるため 身体拘束ネットを使用しました

。怖がりますが、予告をし、終了後 ご褒美マックに行きます。

現在は 拘束ネットなしで、電動ハブラシ、薬剤とフロス使用、歯磨き指導の受診が可能になりました。

★障害者歯科(ウエルネス相模原内にあります)

完全予約制です。

障害者のための歯医者なので、視覚支援、次回使用する器具の写真を頂け、気持ちを尊重をしてくれます。

先生に歯磨きしてもらうことができるようになりました。

電動ハブラシ、薬剤使用は できませんでした。

 

整形外科

夏に骨折した際にかかりました。受付の段階から大パニックでしたが、ほんとに優しくしてくださいました。受付の方にも先生にも、発達のこと、怪我した時のことを思い出すとパニックになることを説明してました。

ほんとにありがたかったのは、不安から話題をすり替えようとしてた息子に、うまーく付き合ってくださったことです。

耳鼻科

あまりの大暴れっぷりに、いつもたいして診てもらえないです。

実体験からの気づき

 

全ての病院で苦労したこと…

月齢、認知とも低い時期は、見通しが持てず 癇癪し、待合室にいられないこと。

受診時も 大癇癪を起こしているので、拘束する介助者が必要なこと。

高熱時は イスに座っていられず 床に寝そべること。

胃腸炎時は、トイレで吐くことができず、かまわず戻すこと。

 

上記のことが、親子で苦しいため、見通しを持つために必要なスケジュールを理解する絵カードの練習や、10秒待てるように カウントの練習、トイレで吐く練習、バケツやビニールで吐く練習、をしました。

 

なるべく予防していくこと、重症化する前にすぐに受診することを心がけています。

 

現在は、認知 月齢とも上がり、スケジュール理解があり、薬を飲むと治ることがわかるようになってきたので 怖がりつつも 受診できるようになりました。

 

予告、練習、見通し、ご褒美がとても大切だと思います(^O^)

 

 

実体験からの気づき

 

あまり、病院を利用しないほうで

利用するときは本人がすごくつらそうな時なので

お医者さんにたすけてもらおう、、、という

気持ちが大きいことが多かったので

 

病院怖いという気持ちに共感しつつも

一緒に励ましあい

病院にいって早く元気になろうと

よく話し合ってからいっていたと記憶しています。

 

苦手部分や不安を取り除くために

協力できることはしていたと思います。

(マスクをする・待合の間ゲームしていでもいいよ。など)

 

だから、受診が終わったときに

親子で安心や達成感などはお互い実感していたように思います。

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